保育環境評価スケール研究会 Early Childhood Environment Rating Scale for Early Tears Service in Japan保育環境評価スケール研究会 Early Childhood Environment Rating Scale for Early Tears Service in Japan

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保育環境評価スケール 埋橋玲子のブログ

保育環境評価スケール 文献紹介

保育環境評価スケール(1)
幼児版(改訳版)
法律文化社発行 1,900円(税別)

保育環境評価スケール(2)
乳児版(改訳版)
法律文化社発行 1,900円(税別)

【著者】T.ハームス
R.クリフォード
D.クレア
【訳者】埋橋玲子  法律文化社

保育環境評価スケールの利用

基本的な利用

個人での利用

単に「はい」「いいえ」で答えるだけではなく、項目ごとにその意味を考えながら、自分の保育を見直すきっかけとします。

組織での利用

ひとまずは項目の枠組みに沿って評定を行い、なぜこの評定になったかを同僚と話し合います。そのプロセスで共通認識が生まれ、自園の保育の振り返りと今後の課題が見えてきます。

保育環境評価スケールで示されているのはあくまで「一つの枠組み」であり、その考え方がすべてではありません。枠組みに沿わないとすればそれはなぜか、話し合いをすることで自園の「譲れない点」も明確になります。

スケールを使う目的は、スケールで高い評定を得ることではなく、考える一つのよりどころとすることで共通認識のもとに保育を見直し、自園の保育の質の向上を図り、子どもたちの成長につなげていくことです。

調査研究での利用

保育環境評価スケール幼児版・乳児版の原版であるECERS、ITERSは、アメリカ国内だけではなく複数の国で調査研究に利用されています。最も大規模なのはイギリスのEPPEプロジェクト(Effective Provision of Pre-school Education:効果的な就学前教育の実施)です。

http://eppe.ioe.ac.uk/

現在のところ日本国内では調査研究での利用は極めて少数です。また、国際比較のツールとしての使用に耐えるように、翻訳では大きな修正を加えていません。イギリスで国内の状況に合わせてECERS-E(=Extension:補足版)を作成したように、日本の保育の特性に応じるために、現在日本版エクステンションを開発中です。

保育を変えていくには個人や一組織内の努力では難しい点があります。アメリカでの調査研究でECERSを使うのは、数値でデータが得られ、問題点と改善策を示すための根拠として利用することが可能だからです。